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  • 潮風の下で

    レイチェル・カーソンの作品。翻訳、上遠恵子。

    なかなか読みづらい。自分の解読力のせいだろうか?

    「その島は、静かに忍び足で東の入江を横切ってきたたそがれよりもほんのわずか深い影に包まれていた。島の西側にある湿った狭い砂浜は青白くきらめく空を反射し、その輝きは島の砂浜から水平線に向かって明るい道筋をつけていた。水も砂もメタリックな色をしていて銀の光沢でおおわれ、どこまでが水面でどこからが陸地なのかわからなかった。」 (第一章 「上げ潮」 から引用)

    情景が想い描けず。

    「東海岸のチェサピーク岬からコッド岬が肘のように曲がったところまでのあいだは、波打ち際から八十~百六十キロも行ったところで大陸棚がとぎれてほんとうの外海になる。大陸棚の縁は岸からの距離ではなく外海へ移りかわるしるし、つまりおだやかに傾斜している海底が、突然、絶壁やけわしい断崖になって落ちこむと、水深百八十メートルもの海の重さを感じて、ほの暗い海の色が黒くなっていることでわかる。」 (第六章 「春の回遊」 から引用)

    不自然さを感じる。

    翻訳って難しいと思う。英語力はないが、原文を見てみたい。